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Re^5: EACとPure Read
474
: 19/07/30-16:45
ぽぽん

これ、PureLeadの機能完全に誤って認識されてますよね。

PureLeadのパーフェクトモードは「一切「エラー訂正」と「補間」を行いません」
ありとあらゆる取り込み方法で読み込みを試し、訂正、補間を行わなくてはならない事象と判断されると「完全にその動作を停止」します。

それがPureLeadのパーフェクトモードです。

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Re^4: EACとPure Read
281
: 13/11/06-00:21
kazutomo

http://sonicdisorder.net/audiocd.php

あまりにもアクセス数が少ないうちの音楽CDの記事です(笑)
参考まで。

>juubeeさん
掲示板なんで自由に書いてもらっていいですよ。
逆に誰も書いてくれないから
いつも私が答えることになっています(笑)


確かにドライブが激安だからといって仕様を外れるものは
売ってないと思いますよ。
コストダウンも品質が落ちないように普通はやります。
レーザー出力のコントロールが各社違ってメディアとの相性で
読みやすかったり読みにくかったりはありそうですが。


>リッピングに関しては誤解が多く、
>1、ドライブやソフトで特別なことをしなくても、CDはデジタル的に正確にリッピングできている。
>2、CDプレーヤーでも、デジタル的に正確に読めている。
>という当たり前の事実が広く知れ渡ることが、まずは大事だと考えています。
そうです。大事です。
普通は何もしなくてもデータが読み取れて当たり前ですよね。
最初から不安定な規格だったら使えたものではありません。

オフセットとか気になりだしたらEACを使えばいいのかなというぐらいです。
EACは高音質でリッピングできるとか言うから勘違いが起きるわけです。
アナログじゃあるまいし、音質がよくなることなんてありません。
CDはCD音質でそれ以上にはなりません。

レコード(溝の形をそのまま音にする)のときの考えの方が
CDの原理原則を無視して言ってることもあるのかなぁ・・・


すみません、長々とどうでもいいことを書いてしまいました(汗

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Re^3: EACとPure Read
280
: 13/11/05-13:17
juubee

○kazutomoさん

しゃしゃり出ましてすみません。つい、書いてしまいました (^^ゞ


○すなっちさん

>こんな感じの認識で大丈夫でしょうか?
大丈夫です。

私もPure Read は使っていません。
正確な確認をしなくても大抵大丈夫ですが、確認したい場合は、kazutomoさんがおっしゃるようにAccurateRipを使用するのがいいかと思います。マイナーなCDだと登録されていませんが・・。


>パイオニアの光学式ドライブの設計自体は、よく考えて作られているんですよね?リッピングに最適だとか。
意見の分かれるところでしょうが、個人的には、
最近の他社のドライブはコストダウンが進みすぎて、ドライブをそれなりに作っているところはパイオニアぐらいしかない、という実情だと思います。
だからといって、最近の激安ドライブでも、デジタル的に正確なリッピングができることには違いありませんので、これで十分という考え方もあります。


>「昔の光学式ドライブの方が音が遥かに良い」というのは怪しい情報です。
ここだけは、kazutomoさんと意見が分かれるところです。
「遥かに」とは言いません、「微妙に」と言っておきます。
もちろん、ドライブが違っても、リッピングされた音声ファイルはデジタル的に同じことを承知の上で、です。

音が違うと一口に言ってもいろんなレベルがあり、wavとflacで再生音が違って聞こえるのと同じようなレベルだとご理解下さい。プラシーボと言われても、私には違って聴こえるのです(笑)。

なので、先の書き込みにも、
>正確に読めていればどのドライブを使おうとどのソフトを使おうとリッピングされた音声ファイル
>はデジタル的に同じですから、音質も同じ、と言う方が一般的です。
と、「一般的」という言葉を使ったわけです。


かと言って、猫も杓子も、良いと言われるリッピング用ドライブを求める風潮には感心しません。
ほとんどの人は誤解に踊らされているだけで、デジタル的なことを理解し、実際に聴いて、本当に必要とする人はずっと少ないと思うからです。

リッピングに関しては誤解が多く、
1、ドライブやソフトで特別なことをしなくても、CDはデジタル的に正確にリッピングできている。
2、CDプレーヤーでも、デジタル的に正確に読めている。
という当たり前の事実が広く知れ渡ることが、まずは大事だと考えています。

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Re^2: EACとPure Read
279
: 13/11/04-21:06
すなっち

juubeeさんありがとうございます!
僕の知識なさすぎで済みません。分かり易くとても勉強になります。

「エラー訂正」と「補間」は似ているようで全く別の機能ってことですよね。=だと誤解していました
エラー訂正とは、元のCDと出来るだけ全く同じデータになるように復元する(CD内のデータと照合?して直す)
エラー訂正ができないほどのダメージの受けたCDだと、前後の音から穴を埋め合わせるための「補間」が行われる

こんな感じの認識で大丈夫でしょうか?(大まかに、大体にでいいです)

管理人(kazutomo)さんありがとうございます!

PureRead、まだかなりマイナーなんですね。
ですがパイオニアの光学式ドライブの設計自体は、
よく考えて作られているんですよね?リッピングに最適だとか。

>「昔の光学式ドライブの方が音が遥かに良い」というのは
怪しい情報です。

ですよね。ドライブで音質が変わるんじゃなくて、
多分再生環境で変わるんですよね。もしくはプラシーボ効果かもw
wavとflacで音質が変わるなんて話もありますよね。

お二人の意見聞けて良かったです。大変助かりました。有り難うございました。

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Re: EACとPure Read
278
: 13/11/04-17:38
kazutomo

書き込みありがとうございます。
返信遅れてすみません。

juubeeさんの書かれている通りであっていますので
そちらを参照ください。(juubeeさん、ありがとうございます)

ちなみに私はPureReadは使っていません。
PureRead自体も付属のソフトや有名どころでしか動作確認
していないと出ています。
(EACで使用しておかしな動きしても保証外ということでしょう)

最近ではEACにAccurateRipがついていますので、
ドライブのオフセットも合わせた状態で他の方とデータ的に
一致していれば、ほぼ間違えないと思います。
(CD状態やPC環境が違うが音楽データは一致するということなので)

デジタルなんで
「昔の光学式ドライブの方が音が遥かに良い」というのは
怪しい情報です。傷や汚れがあるからと言って
全体に影響することはないですし、何回再生しても
読み取る「0」と「1」が同じであれば音は変わりません。

「昔の光学式ドライブの方が音が遥かに良い」と言う人に
かぎってmp3とか使ってないですよね(笑)

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Re^2: EACとPure Read
433
: 16/01/22-18:56
hihi
http://goo.gl/wec1b8
詳しいね。大変参考になりました。

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Re: EACとPure Read
277
: 13/11/04-10:35
juubee

管理人さんではありませんが・・

●「エラー訂正」について

>EACのエラー訂正機能は、PUREREADのパーフェクトモードの機能を邪魔するものなのでしょうか?
いいえ。
両方とも、ドライブが持つエラー訂正機能を強化するものです。

どうも誤解されているようです。エラーが訂正される、とは、元と違うデータになってしまう、ことではありません。
逆です。元と同じデータに復元される、ことなのです。

1、読み取り時には読めない箇所が出てくる(読み取りエラー)。
2、読み取りエラーは、デジタルでは初めから想定済みで、あらかじめ記録時に、実際のデータ以外に、復元するためのデータも添えて記録しておく。
3、実際にエラーが発生したら、それを使って、元と同じデータに復元する。

のが、エラー訂正です。
エラー訂正は、ドライブだけでも行われています。
Pure Read や EAC のSecure mode など、ソフトに備わるセキュアなリッピング機能は、ドライブのエラー訂正機能を強化するものです。


●Pure Read の2つのモード
エラー訂正はHDDの読み取りの際にも行われていますが、音楽CDのエラー訂正の仕組みは、HDDのエラー訂正より緩やかで、
元と同じに復元できないほど酷い場合でも、音楽を再生することが優先されるためか、その部分の前後から計算して穴埋め
を行います。これを補間といいます。補間を行えば、元とは違ったデータになってしまいます。「プッ」というノイズになること
が多いです(もっとも、補間も行えないようなもっと酷い場合は、停止したり、次の曲になったりしますけど・・)。

エラーを訂正しきれず補間が発生しても続行するのが Master mode、補間が発生したらストップするのが Perfect mode です。

ただ、ドライブだけのエラー訂正でも、補間が発生するようなCDは、実際にはほとんどありませんし、あったとしても瞬間的な発生
にとどまることがほとんどです。セキュアなリッピングが必要な場面はあまり多くありません。


●セキュアなリッピング機能で音質が良くなることはありません。
誤解されている方が多いです。
セキュアなリッピング機能は、酷い傷や汚れなどがついたダメージCDを正確にリッピングするための機能です。

通常のCDなら、セキュアなリッピングを行わずとも正確に読めますし、正確に読めていればどのドライブを使おうとどのソフトを
使おうとリッピングされた音声ファイルはデジタル的に同じですから、音質も同じ、と言う方が一般的です。

ダメージCDの場合でも、ダメージは一瞬なことがほとんどなので、全体の音質に影響することはありません。

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EACとPure Read
276
: 13/10/31-19:27
すなっち

外付けBDドライブののBDR-XD04とEACを使用して、CDからすべてFLACで取り込む予定です。
パイオニアの光学式ドライブの特徴であるPureReadが非常にイイと評判ですが、
調べていくうちに気になることがチラホラ…。
管理人さんはピュアリード、使用していますか?
検索しているうちに「昔の光学式ドライブの方が音が遥かに良い」というような意見を見かけましたので。

それと、PUREREADのパーフェクトモードというのを使用して、音を正確に取り込める機能があると思いますが、
このモードは一言でいうと「全くエラー訂正を行わない」ことで、誤魔化さない純粋な音で
リッピングをすることができる機能だと認識しています。が、
困ったことに、EACにはデフォルトでエラー訂正機能がありますよね?
EACのエラー訂正機能は、PUREREADのパーフェクトモードの機能を邪魔するものなのでしょうか?

何が良いのか、悪いのか、分からなくなり少々混乱しています。
まだ迷っていますのでリッピングは来月から開始しようと考えています。
お暇な時で構いませんので、どうか、ご返答の方、宜しくお願い致します。